歌手の浜崎(はまさき)あゆみさん(29)が自身のブログで、左耳が完全に聞こえなくなったと告白した。「突発性難聴」とされるが、どういう病気なのか。音楽活動への影響はあるのか。:(毎日JP 1月12日記事より抜粋)
記事の続きは↓
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20080112k0000e040059000c.html
上海旅行を書いている真っ最中だけど、ちょっと脱線。
突発性難聴の文字を久しぶりにWebニュースで見つけてびっくり。
しかもいろんな一般紙でもこの文字がおどっている。ひとこと言わせてくれえ!!
「おーわたしは、あの浜崎あゆみと同じ病気じゃん!」
別に茶化すつもりはない。世の中にあまり知られていなかった
このマイナーな病気がこの2、3日ですっかり有名になってしまったので、
この際 病気体験と啓発記事を書こうと思う。(とささやかな自慢ね。)
私も10年以上も前に突発性難聴にかかってしまい、今も左耳が悪い。
もちろん音楽活動は一切やってない。耳を酷使する仕事でもなかった。
悪いって言う「悪い」の数値は聴力検査で測る。
音の話は難しい。音のエネルギーは対数関数で表すからだ。
(地震エネルギーと同じね)
周波数(音の高さ ヘルツで表す)の話までしたら頭痛がするでしょう?(笑)
言葉で表現したら私は「え~かなり悪いねえ」くらいか。
まだ音は聞こえるもん。でも高音(1000ヘルツ以上)がもうダメなので
言葉としてはモゴモゴ聞こえる。しかし悪口はなぜか聞こえる。
まるでいじわるばあさんだ。
で、浜崎あゆみさんはたぶん、「ものすごく悪い」だと思う。
仮に左が0として、右が健常だと、じゃあ50%かというとそうじゃなくて
実はかなりカバーできる。あくまで自分の場合だけど、普通の人の
80%くらいはいけてるんじゃないかと思う。
ま、大スターでもない、平凡人生におけるカバ゙ー率だけどね。
2個1対の機能を持つ器官は頑張りやなのだ。
その他は、、運転していて救急車の来る方向がわからない。音はわかるよ。
免許証を取り上げられるとまずい!
それから新聞には書いてないけど、きっとめまいと耳鳴りがあるんじゃないかと思う。
これは難聴以上に辛いハズ。
私もずーっと10年以上もセミが鳴いている。年がら年中。
新聞読んでいたら、昔も今も治療方法は変わらないようですね。
私は入院してずーっとステロイド剤の投与(薬+点滴)でガンガン受けた。
コレって副作用が強いし大嫌いだった。逆に具合が悪くなったくらい。
今思えば情けないくらい、あの頃はメソメソしていたなあ。
いろんな治療試すだけ試して、しだいに治療費がもったいないなあと思ってきたら、
やっと気持ちが乗り越えたような気がする。
中高年が多いとか書いてあるけど、関係ない、ない。
ストレスだって浜崎あゆみさんよりは少なかったと思うのだが。
要は、みなに突発的にかかるかもしれない病気だ。うがい、手洗いとも関係ない。
触角がポキッっと折れたような感覚は皆さんもわかると思う。たぶん。
何年何月何日の何時ごろ悪くなったか、私は今でも覚えている。
あれ?聞こえない?なんか虫が耳に入っちゃったかな?
おかしーなあ?と思ったら、全てをほおリ投げて病院に行ってくださいね。
見えない血液がどんどん大量出血しているようなもの。しかも輸血はできない血液。
1日単位どころか、分単位で感覚神経は死んで行って元に戻らないらしい。
実はあれ?から3日後に行った私は、医師から
「なんで早く来なかったのですか!」と叱られた。
「毎日点滴に来い」という医師の指示にも
「仕事が、、、」とぶつぶつ言ってたら、
「聴覚は人生がかかってますよ」と言われ、初めて事の深刻さを悟った。
まあ、どこの器官だって、病気は人生がかかっているんでしょうけどね。
たとえレコーディンクが゙あっても、舞台があっても、国会があっても、
すぐ、すぐ、病院には行ってほしい。
あ~この機会になにか夢のような薬ができたらいいなあ。
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